X運用

フォロワー数<インプレッションを常に狙う

こんにちは!サタと申します。

普段はSNS運用をメインに様々な企業の裏方に入ったり、個人のアカウントのコンサルなどをメインに仕事をしております。

このブログでは

「X(旧Twitter)で稼ぎたいけど、なかなか売れない…」

という人が必ず意識すべき「フォロワー数<インプレッションを常に狙う」ということについてまとめていきたいと思います!

についてまとめていきたいと思います!

フォロワー数<インプレッションを常に狙うべき理由

結論「オワコンだ…」と思われないためにも、特にフォロワー数が少ない方なら

フォロワー数<インプレッションを常に狙う姿勢が必要です。

では具体的になぜインプレッションを狙いにいかないといけないのか?

なぜならインプレッションを狙わず、ただ適当にポストし続けると

①せっかくフォローしてくれた人が「この人の発信面白くない」とフォロー外す
②フォロワー数が減っていき、さらにインプも落ちる
③フォロワー数が減りインプが落ちると、認知拡大がどんどんしづらくなる
④復活不可能な状態に陥り、ゲームオーバー

となるから。
そのため、インプレッションを常に狙う姿勢は大事。

そしてなぜ、特にフォロワー数が少ない方のアカウントに限り、

フォロワー数<インプレッションを重要視するのか?

それはフォロワー数が多いアカウントほど

・発信歴が長く、もうすでに稼働していない死んでいるフォロワーが多い
・フォロワー数が多い=狙っていない層にもリーチしている=狙っていない層はあまり発信を追っていない

などの理由から、フォロワー数が多いアカウントは多少ここの数値は甘く見ていいと思ってます。ただ、1万フォロワーいて1ポストのインプレッションが3桁だと「これは流石に改善した方がいいよね」という感じ。

ここまではインプレッションを常に狙わないといけない理由について述べてきました。
では次からインプレッションを向上させるための具体案を11個説明していきます。

インプレッションを向上させるための具体的施策11選

ここからは具体的施策を11の項目に分けて説明していきます。

・専門的な内容は長文ポストで出す

・ターゲットを広めに取るポストもする

・短文ポストは特に冒頭は引きを強くすることを意識

・大衆受けするようなポストを定期的に出す

・具体的な数値を入れる

・冒頭で主語(ターゲット)を入れる

・多くの人が同意するような当たり前のポストはしない

・ハッとさせられるような気づきを与える

・引用ポストで専門性、強みを出してRTを狙う

・リアルな体験談を共有する

・リプしてもらったらリプを返す(無視しない)

専門的な内容は長文ポストで出す

専門的な内容は無理に短文ポスト(140文字)しない方がいいです。うまく140文字に収めようとした結果、客観的に見て浅いポストになる印象です。

例えばX×コンテンツ販売を語る場合

【ダメな例】
X×コンテンツ販売するなら
①まずアカウント作って
②勝てる市場を探して
③1日2ポストやって
④PDCA回して
⑤固定ポストに商品置いて

3ヶ月頑張ってみてください!

【良い例】
X×コンテンツ販売するなら5ステップでOK!
①まずアカウント作る
②勝てる市場を探す
③1日2ポスト
④PDCA回す
⑤固定ポストに商品置く

①まずアカウント作る
(理由)
(具体例)

②勝てる市場を探す
(理由)
(具体例)

〜〜〜

結論、この5ステップをやれば3ヶ月で達成できます!
ーーーー
みたいなイメージです。

1つ1つ深掘りしないと学びになりづらく、インプレッションが伸びづらいです。
フォロワー数が多い場合は例外です。
母数がそもそも多いと「なんか有益そう」でダメな例の場合でも拡散されることは多々あります。

フォロワー数が少ない状態でダメな例をしても「この投稿が役に立ったな」「専門的で具体的に勉強になった!」と思われづらい。

それなら長文で深掘りしてみてください。
マインド的に「1回ポストしたら終わり」では無く「半年後にまた使いまわそう」と思って作れば長文ポストを作るのが楽になります。

ターゲットを広めに取るポストもする

Xのコンテンツを販売したい人が、Xのノウハウだけを発信すると「Xにすでに興味ある層」しか見ません。ターゲットが狭く、インプレッションも伸びづらいです。

それよりも

・副業全般の話

・月5万円サクッと稼ぐ方法

だったりの方が広そうですよね?

 

自身の発信ジャンルに囚われない。

・動画編集の人でも動画編集以外のことを発信してもいいし
・SNS運用の人が実店舗を絡めた話をしていいし
・プログラミングの人がFIREの話をしていいし
・ライターの人が株式投資の話をしてもいいし
・仮想通貨の人はポイ活の発信していいし

なんでもアリなんです。
とにかくジャンルにとらわれず、ターゲットを広めに取るポストをしてみてください!

短文ポストは特に冒頭は引きを強くすることを意識

タイムラインを見ていてふと手が止まってしまうポストってどんなポストですか?

「もうすでにあなたが知られている」というような状態でしたら、特に何も意識してない短文ポストでもインプレッションは取れるかもしれません。

ただ知られていない状態でしたら”ポストの内容”に魅力がないと100%読まれません。

そこで重要なのが「冒頭」
ここでパッと惹きつけることができたら、短文でもしっかりと見ている人のスクロールの手を止められ、インプレッションは取れます。

パッと思い付くのだと

・老後2000万円問題で悩んでいる人は論外

・【再現性100%】スキマ時間に携帯1つで月3万円稼ぐ10の方法

・Xでバズる100のキラーワード

・完全初心者がXで月5万円達成した5つのポイント

・20代会社員が今すぐ副業を始めるべき5つの理由

などは引きが強そうです。

意識した点は

・多くの人がふんわりと悩んでいること、思っていることの代弁

・フワッと「私でもできそう感」を出す(再現性、容易性)

・網羅性を感じる

・具体的な数値を入れる(後の項目で深掘り)

・主語(ターゲット)を入れる(後の項目で深掘り)

などです。
短文ポストこそ冒頭の重要度はかなり高くなってくると思うので、意識してみてください。

 

大衆受けするようなポストを定期的に出す

「SNSで稼ごう!」などのポストって大衆には全くと言っていいほど受けません。
Xを普段見ていると感覚がずれてきますが、世の中のほとんどの方は、SNSで稼ごうと本気で思っていないしぼーっとXを見ています。

そういった人向けに、定期的に大衆受けするようなポストをするとインプレッションは取りやすいです。

大衆受けするポストの具体的な内容としては

・自己啓発系

・FIREなどの「お金系×理想」(逆に「お金系×恐怖を煽る系」も伸びやすい)

・Xで既にバズっている投稿ネタ

・YouTubeなど別媒体でバズっている投稿ネタ

・議論が生まれやすい賛否両論が出る投稿ネタ

などが挙げられます。

これもバズってる投稿はXでよく流れてくると思うのでかなり参考になるのかなと思います。

具体的な数値を入れる

数字を入れると説得力が増します。比較してみると分かりやすいです

× 完全初心者がXで月5万円達成したポイント
○ 完全初心者がXで月5万円達成した5つのポイント

× 今すぐに使えるキラーワードを紹介
○ 今すぐに使えるキラーワード50選

× 多くの人が副業で成果を出せない本当の理由
○ 90%の人が副業で成果を出せない本当の理由

× 【最新版】インスタでオススメのジャンル10選
○ 【2024年8月時点】インスタでオススメのジャンル10選

このように具体的に数値を入れられる部分は入れましょう。

その方が魅力が伝わりやすく、インプレッションも伸びやすい傾向にあります。

冒頭で主語(ターゲット)を入れる

ポストは一瞬で見るかどうか判断されます。

その一瞬で「あ、私は見た方がいいかも!」「私のことかも」と思ってもらえれば勝ちです。
滞在時間が伸び、インプレッションを取ることができます。

× 今すぐ副業を始めるべき5つの理由
○ 20代会社員が今すぐ副業を始めるべき5つの理由

× 脱サラしたい人必見
○ インスタで半年以内に月20万円達成して脱サラしたい人必見

「自分のこと」と思わせるために、主語は意識的に入れるようにしてみてください!
具体的な主語を入れられなくても「あなた」というワードを使うのもアリなので試してみてください。

 

多くの人が同意するような当たり前のポストはしない

例えば

× お金は大事だから貯金しよう!
○ お金は大事だけどそれよりも経験に使いたいよね。

などであったり、

他にも

× 月100万円は会社員では難しい

○ 月100万円稼ぐ会社員になるのは簡単。

①営業コンサル受ける
②その上で歩合制の営業会社入る
③1日10時間100件中小企業に飛び込み営業
④中小企業は社長と距離が近いから1件成約すると紹介が周りだす
⑤月100万円どころかこれで月200万円はいける

説明が長くなっていますがこのように細分化して
「普通は○○なのにこの人は△△って言ってる。しかも説得力ある」
と思わせればあなたをフォローする価値も高まりますしインプレッションも伸びます。

多くの人が同意するような当たり前のポストはしないということは、当然反対意見をもらうこともあります。ただXというのはそういうもの。賛否があって、多くの人の意見がぶつかって、交流するようなプラットフォーム。一切問題無いです。

ハッとさせられるような気づきを与える

ハッとさせるような気付きを与えると人は見ますし、RTもしてくれて拡散されます。

ハッとするような内容は個人的には以下の2つ。

①世間一般では○○って言われてるけど本当は△△
②目を背けてきたけど、ズバッと核心を突くこと

例えば
①だと「世間一般では会社員でFIREはムリだと言われているけど、本当はできる。具体的なな方法は〜」「1R不動産投資って損するって言われてるけど実は○○という条件で投資したら利率10%出るんだけど〜」のようなイメージ。

②は「会社員って安泰だと言われてるけどあったけど大企業も数千人単位でリストラしててもう安泰なんてないよね」「Xで伸びない人って○○ができてないよね」のようなイメージ。

僕がプログラミングを教える人なら
①世間一般ではプログラミングって難しいとか言われてるけど、偏差値40あったら本当はできるし、年収1000万円達成確率でいってらどのスキルよりも高い

②正直プログラミングで挫折で挫折した人って向き不向きって言うけど正直努力不足で単純に量が足りてないだけでしょ

みたいに言うかなと思います。

タイムラインで色々な人のポストを見ていてハッとすることがあったら、あなたに置き換えてポストを作ってみてください。意外と何個もあります。

引用ポストで専門性、強みを出してRTを狙う

引用で一言で「勉強になります!」などはダメ

発信元の人がRTするメリットが無いとわざわざRTしないので、引用する時は専門性・強みを出せるなら出しましょう。

例えば
発信元が情報量1なら情報量5にして引用をするイメージ。

発信元が

営業は数が大事!

と言っていたら

営業は数は大事は間違いない。

ただ、さらに○○を意識すれば成約率はグンと上がる。

アポ数累計10,000件・営業歴10年の俺が実際に成約率を高めるためにやったことを解説する。
成約率を上げるため本当に必要なのは以下の4ステップ



〜〜〜〜

のように深掘りするイメージ。

情報量を増やすことを意識すると
・発信元の人はRTしてくれやすい
・自分の権威性をアピールできる
・そもそもネタ0から自分で考えるより引用だと深掘りするだけでいい
などメリットしかない。

「○○さん勉強になります!」は絶対にNG。発信元のRTメリットが少なすぎる。

「自分がどんな引用リポストをされたらリポストしたくなるか」
考えてみるといいかもしれません。

リアルな体験談を共有する

焼き増しされた情報に価値はなく、あなたの実体験に価値があります。

「Xで稼ぐ方法」よりも「”あなた自身”が実際に試行錯誤しながらXで稼いだ方法」
「実店舗の経営ノウハウ」よりも「”あなた自身”が実際に経験して学んだ経営ノウハウ」
「Xでバズる方法」よりも「”あなた自身”が実際にXでバズったポストの実例」
「エンジニアで年収1000万円いく方法」よりも「”あなた自身”が年収1000万円達成したロードマップ」
に価値があります。

とにかくリアル。血の通ったあなたの実体験こそ、あなたにしか出せないポストです。
リアルな体験をバンバン出していってください。

リプしてもらったらリプを返す(無視しない)

アルゴリズム的にメリットがあると公式で発表されています。
公式では「いいね」×150倍の効果があると言われています。

インプレッションを投稿の質で取ると言うよりは、アルゴリズム的に優遇される動きになります。そのアルゴリズムに上手く乗っかるにはまずリプをもらう必要があります。

なのでこの項目では「リプをもらえるようにするために意識すべきこと」についてまとめてみます。

①自分からもリプをする

大前提、人対人なので「この人前リプくれたなぁ」って思われてリプもらえたりします。地味ですが結局一番強力です。「自分はリプをしないのにリプをもらいたい」は都合が良すぎます。

②オフラインで会う

X上の99%の人は直接会ったこと人だと思います。なので直接会った1%がすごく距離が近く感じます。自然とリプも増えます。

③参加型のポストをする

「○○とリプくださった人は〜」と参加型にする。

④賛否両論が生まれるポストをする

思わず賛成・反対がしたくなるようなポストはリプがかなり付きやすいです。

⑤大手インフルエンサーが反応しそうなポストをする

大手インフルエンサーに引用RTなどしてもらうとグンとインプレッションが伸びます。大手発信者のプロフィールから過去ポストを見て「どういうようなポストをRTや引用RTしているのか」見てみてください。

 

まとめ

この章の結論です。

・フォロワー数が5000以下ならフォロワー数<インプレッションを常に狙う
・オワコンになる前にインプを取る動きをする
・インプレッションを向上させるための具体案11選
専門的な内容は長文ポストで出す
ターゲットを広めに取るポストもする
短文ポストは特に冒頭は引きを強くすることを意識
大衆受けするようなポストを定期的に出す
具体的な数値を入れる
冒頭で主語(ターゲット)を入れる
多くの人が同意するような当たり前のポストはしない
ハッとさせられるような気づきを与える
引用ポストで専門性、強みを出してRTを狙う
リアルな体験談を共有する
リプしてもらったらリプを返す(無視しない)

これらを意識してみてください!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!